「オナ禁」、それはオナニーを禁止すること。
ネットの世界や巷の噂でチラホラ耳にするのが、オナ禁でペニスを増大できるって話です。
オナ禁の期間は1ヶ月や2ヶ月ではなく、半年、1年と長期間です。
でも本当に、オナ禁でペニスが増大するんでしょうか?
検証してみたいと思います。
私がオナ禁を半年試した結果
実際にオナ禁をしてみました。
今から3年くらい前ですか、彼女もいませんでしたので、SEXの機会に恵まれることなく、半年オナ禁してみました。
(SEXの機会には恵まれたかったなぁ・・・)
夢精することもなかったです。
というか、マイナス効果がありました。
オナ禁して半年たって効果がなかったんで、久しぶりに抜いてみよう!ってなったんですが・・・勃たなくなっちゃいました。
もちろんAVを見ながら準備万端、いざ手淫!って意気込んだんですが、全く反応しません。
「やばい、EDになったか?!」って焦りましたけど、手でしごいていくうちにだんだん勃つようになり、最後はフィニッシュを迎えられました。
半年我慢したからどんだけ精子が出るのか期待していたんですが・・・いつもより多いくらいで期待外れでしたね。
そもそも「何でオナ禁でペニスが大きくなるんだ?」って話なんですよ。
そんな半年のオナ禁生活を終えたあとに、オナ禁の効果についてじっくり調べてみました。
オナ禁は精子の力で大きくする
そもそもオナ禁のペニス増大理論は、精子に含まれる有効成分によって、ペニスを大きくするというもの。
精子には確かに多くの成分で含まれているんですが、3日も溜まると体外に徐々に排出してしまう仕組みのようです。
排出される量は微量なので、精子の生産量も微量なもの。
そして、また溜まったら排出、ちょっとだけ精子を作る、の繰り返しです。
こうなると、どんどん精子の生産量が少なくなり、睾丸の性機能が弱くなっていき、勃起力も低下するといった負のループに陥ってしまいます。
そもそも医学的にオナニーは推奨されています。
当然やり過ぎは体に毒ですが、2~3日に1回程度のオナニーは性機能を向上させるために必要なんです。
ということで、オナ禁のペニス増大説は真っ赤なウソということです。
ちゃんちゃん。