「レディエッセ」ってあまり馴染みがないですが、美容整形の先進国ではとてもメジャーな物質で、プチ整形に主に使われています。
そしてついに、亀頭増大手術にも用いられるようになりました。
レディエッセという美しい言葉の響きからは想像し難いですが、歯や骨の主成分のハイドロキシアパタイトが原料です。
コラーゲンやヒアルロン酸と同様に、体内に存在する成分なので、いずれは体に吸収されていまいます。
レディエッセ注入が新しい亀頭増大の方法と言われるわけ
レディエッセが注目を集める理由は、従来の注入剤に比べて硬さがあるということです。
亀頭に注入した素材が硬いということは、それだけ亀頭の皮ふを下から底上げして支えることができるということで、その分素材を注入する量が少なくて済むのです。
ですから、レディエッセが体に完全に吸収されてしまった後でも、亀頭内ではコラーゲンが盛んに生成され続け、ある程度の大きさをキープできるのです。
レディエッセの持続時間は?
体に吸収されるまでにかかる期間はだいたい1年半から2年の間です。
天然のヒアルロン酸が吸収される時間はだいたい半年から1年の間ということを考えると、レディエッセがどれだけ優れた素材か分かって頂けるかと思います。
ですから、レディエッセは亀頭増大に興味はあるけど、人工物を体内に入れるのに抵抗があり、定期的にメンテナンスに通院するのが面倒だという方におすすめです。
ただし、これだけ優れた素材なので、価格も高く、1本1.5ccで15万円くらいが相場です。
それ以外のデメリットとしては、大きく仕上がった亀頭を元に戻すということができないということ、注入の際には別途ブロック注射などによる麻酔が必要なことなどが挙げられます。