精力増強、ペニス増大で調べていれば、必ず出てくるのがこの「アルギニン」ではないでしょうか。
アルギニンとは自然に存在しているアミノ酸の1種です。
アルギニンには体内でタンパク質を構成したり、一酸化窒素を生成したり、成長ホルモンの分泌を促進させたり、免疫力を高めたりと、多くの働きをしてくれます。

アルギニンを豊富に含んだ食材とは

そんなアルギニン、「サプリメントじゃないと摂取できないじゃないの?」って思ってませんか?
実は普通の食事でもアルギニンを摂取することは可能なんです。
先にも言ったように、アルギニンは自然に存在知っているアミノ酸です。
自然の食材で摂取できないことはないのです。

それでは、アルギニン含有量が多い食材の紹介をしていきましょう。

豚ゼラチン (100gあたり7,900mg)
湯葉 (100gあたり4,400mg)
かつお節 (100gあたり4,300mg)

その他

  • 高野豆腐(100gあたり4,100mg)
  • ピーナッツ(100gあたり3,200mg)
  • アーモンド(100gあたり2,100mg)
  • ごま(100gあたり2,700mg)
  • 大豆(100gあたり2,700mg)
  • エビ(100gあたり2,000mg)
  • マグロ(100gあたり1,400mg)

などなど

このような食品がアルギニンを多く含んでいます。
豚ゼラチンって何?って感じですよね。
湯葉とかあんまり食べないぞ!って思いますよね。
確かにTOP3のかつお節はともかく、豚ゼラチンや、湯葉って頻繁に食べる食材じゃないですよね。
でも、大丈夫。
食事はバランスです。

毎日の健康的な食事と、プラスアルファでアルギニンを摂取できればいいのです。

手軽に摂取できる食事をご紹介しましょう。

アルギニンを摂る食事とは?!

豚ゼラチンがアルギニンを多く含んでいることでも分かるように、アルギニンを豊富に含んでいるのは肉類です。

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どうしても豚ゼラチンが食べたい!というかたは「豚の角煮」がいいでしょう。
豚のブロック肉をトロトロに煮込んでカラシと一緒に・・・くぅ~、ビール飲みたくなりますね。
他にも豚肉であれば、豚ロースでも100gあたり1,300mgもアルギニンを含んでいるので、「豚のしょうが焼き」が良いでしょう。
生姜は精力アップにも効果的な食材なので、一石二鳥です。

あとオススメなのが魚介類。
エビとマグロはアルギニンを多く含んでいますが、特にマグロはアルギニンの吸収率を高めてくれるビタミンB6を多く含んでいるため、相乗効果が期待できます。

最後に大豆類。
湯葉や高野豆腐は毎日食べるのは難しいかもしれませんが、アルギニンを摂りたいなら、週に2~3回食べるのが良いでしょう。