ツボの歴史

ツボ押しでペニス増大励んでますか?
ツボというのは知れば知るほど奥が深いものです。

血行を改善させたり、ホルモンバランスを整えたり、体の悪いところを教えてくれたり、と、様々な効能があります。

そんなツボは知れば知るだけ、有効に指圧でき、ペニス増大にも役立ちます。

そこで、今回はツボの歴史を紐解いていきましょう。

ツボ療法は3000年以上も前からある!

今から3000年以上の前の中国、黄河流域北西部でツボ療法は生まれたとされています。

3000年前の黄河北西部というのは痩せこけた土地でした。
食物といえばヨモギがちょっと育つくらい。
しかし、当時の人々はそのヨモギに生命力を感じたのでしょう。
いつしか、ヨモギを干して粉にして、体の痛む所に置いて、火を付ける治療を行っていました。
これがお灸の起源です。

それと同時に石を尖らせ、体の痛む箇所に刺激していました。
これが鍼治療の元祖とされています。

また同じ頃、中国の揚子江流域の南部は緑豊かな土地でした。
豊富な木の皮、草の根などを採取し、病気になった時に煎じて飲んでいたそうです。
これが漢方薬の始まりです。

これらお灸や鍼治療、漢方治療が次第に体系化され発展したものが「ツボ療法」なのです。

ツボとはまさに急所

皆さんツボにどんなイメージをお持ちですか?
「ツボを押さえた質問するな」とか「女性が喜ぶツボを押さえてる」なんて言ったりしませんか?
このように、ツボは一言で言うと「急所」という意味なのです。

人の体に存在するツボは、正しくは「経穴(けいけつ)」と言い、「経絡(けいらく)」に沿って存在しています。

東洋医学では人間の体には重要な器官の「六臓(ろくぞう)」、その六臓をサポートする「六腑(ろっぷ)」があり、六臓六腑が正しく機能していることで健康が保たれると考えられています。
この六臓六腑を正しく機能させるためにエネルギーを供給しているのが経絡なのです。

正しくエネルギーが供給できていないと体に歪みが生じます。
コリ、痛み、しびれ、冷え、ほてりなどといった症状が現れ、ツボにも異常が生じます。

そこで、異常のある箇所の経絡上にあるツボを指圧することで、六臓六腑のエネルギーを正常に供給できるようにしているのです。

このように、ツボは現代医学も認めた療法です。
ツボを知り、上手に付き合うことでペニス増大も可能になるのです。