自律神経を整えると言われている「三焦経(さんしょうけい)」。
精力がアップするとメジャーなツボの一つです。
場所
三焦経は左手の薬指の爪付近にあります。
薬指の爪の3mm下にあるのが三焦経です。
このツボは左手のみにあるツボで、右手にはありません。
押し方
右手の親指と人差し指で挟むようにして握り、親指の腹で小さな円を描くように、ギュッギュッと揉みます。
3分程度のマッサージを1日3回やると効果的です。
三焦経の正式名称は「少陽三焦経」と言います。
このツボを刺激すると、自律神経を整えて、血液の流れも一緒に整えてくれます。
さらに、ホルモンの分泌を促してくれて、精力アップに繋がるというわけです。
ツボの名前となっている三焦経の「三焦」とは何のことでしょう?
東洋医学では人体を3つの焦に分けています。
中焦・・・胃の上から胃の下まで
下焦・・・胃の下から陰部まで
この3つの焦を総称して「三焦」と呼んでいます。
東洋医学で三焦経は、薬指のツボの位置から肘、肩、耳を通って眉毛まで経絡が走っていると言われています。
この三焦を結ぶ経絡ということで、三焦経と名付けられたそうです。
自律神経ってそんなに重要?
抑制力低下や、勃起不全などになった場合、疑われるのが自律神経の疾患です。
でも、そもそも自律神経ってなんでしょう?
日中の活動時間帯に活発になる「交感神経」と、夜の就寝時に活発になる「副交感神経」があります。
この2つのバランスを保っているのが「自律神経」で、自律神経が乱れると様々な症状を引き起こします。
自律神経が乱れる原因としては、精神的、肉体的なストレス、不規則な食事や睡眠時間など、日常の生活の乱れが原因となることが多いです。
こうした要因が元で、自律神経失調症や更年期障害が引き起こされます。
他にも自律神経の乱れによって、胃酸が過剰に分泌さ荒れることで胃の炎症を引き起こす胃炎、腹痛や下痢、便秘などを引き起こす過敏性腸症候群、耳の中のリンパ液の異常によりめまい、耳鳴り、難聴などを引き起こすメニエール病の原因ともされています。
自律神経を整えるにはとにかく、リラックスできる環境を作ることが大切です。
ストレスは誰にでもあります。
そのストレスを上手く発散できる方法を見つけましょう。
音楽を聞く、アロマテラピーをする、スポーツで汗を流す、マッサージにいく、何でもいいのでストレスを溜め込まないようにしましょう。
さらに大事なのは不規則な生活を改善することです。
自律神経は勃起や、精力に大きく関わる神経です。
精力を上げたい、ペニスを大きくしたいなら、今の生活環境を見直してみましょう。
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