血液ドロドロ

ペニスを増大させるには血流を良くすることが重要です。

血流が良くなる一因に血液がサラサラであることが挙げられます。

血液がドロドロの状態だと、ペニスまで行き届く血液の量も減少してしまい、勃起力が低下、結果的にペニスを大きくすることはできなくなります。

今まで血流が良くなる食べ物、血液がサラサラになる食べ物を中心に紹介してきましたが、今回は血液をドロドロにさせてしまう食べ物を紹介しましょう。

食生活で血液は大きく変わる

食生活によって血液がサラサラになるか、ドロドロになるか、大きく変わってきます。

血液をドロドロにする原因は、中性脂肪や悪玉コレステロール、過酸化脂質、活性酸素などを増加させてしまうことで、血栓(血管内の血の塊)を作り、血液をドロドロにしてしまい、動脈硬化を引き起こす要因にもなります。

ではこれらの要因を作ってしまう食べ物とは何でしょう?

それは糖分、炭水化物です。
 
糖分は主にお菓子やジュースに含まれており、炭水化物はご飯、麺類、パンなどに含まれています。

砂糖を多く使った甘いお菓子やジュースは、糖分を増やし、エネルギーとして消化しきれない分が肝臓で中性脂肪に変わります。

その結果、血液中の中性脂肪を増やし、血液をドロドロにしてしまいます。

さらに、血糖濃度が高い食品は血液中の血球、ホルモン、酵素に糖がくっつき、血液の凝集が起こり、血液の粘性が高まって、血液ドロドロ化を引き起こします。

お菓子、ジュースだけでなく、ご飯や麺類、パンなどの炭水化物も摂り過ぎると血糖濃度を上げてしまうので注意が必要です。

脂の多い肉類も注意!

飽和脂肪酸の多い肉類、卵、油は常温で固まってしまう性質があります。

摂り過ぎると血液の粘度が上がってしまい、血液をドロドロにしてしまいます。

逆に、不飽和脂肪酸が多い食品は血液をサラサラにする効果があります。

青魚などが一例です。

しかし、不飽和脂肪酸の一種のトランス脂肪酸が多い食品は要注意です。

トランス脂肪酸の多い食品はマーガリン、ファーストフードのポテトなどの揚げ物、ポテトチップスなどのスナック菓子などです。

トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やして、善玉コレステロールを減らす働きがあります。

これらの食品を日々の食事から減らして、サラサラ血液でペニス増大に励みましょう!