脂肪吸引式長茎手術とは太った方向けのペニス増大手術になります。
クリニックや病院によっては下腹部脂肪吸引式長茎術と呼んでいる所もあります。
お腹の脂肪で埋もれてしまったペニスの付け根の脂肪を吸引して除去し、脂肪で隠れていたペニスを表に出してあげる手術方法になります。

04_03_shibou

脂肪吸引式長茎手術の手術方法

1、ペニスの根本に局所麻酔をします。
(クリニックによっては全身麻酔で施術してくれる所もあります。)

2、麻酔が効いたら下腹部を8mm切開して、細い管を入れ、皮下脂肪を吸引していきます。

3、吸引し終わったら、石灰部分を縫合して手術終了。

手術時間は大体30分から60分ぐらいが目安です。
3~4日は吸引したところに負荷や圧迫がかからないよう、圧迫保護具を付けなくてはいけんません。
入院は基本ありません。
手術当日からシャワーは可能ですが、4~5日は入浴ができません。
1~2週間後に抜糸があり、医師の判断のもと、入浴が許可されます。
スポーツや重労働は1週間はできません。
また、SEXやオナニーは2週間はできません。

脂肪吸引式長茎手術の費用相場

費用の相場は25万円~40万円ぐらいでしょう。
主なクリニックは

・船橋中央クリニック
脂肪吸引式長茎手術:20万円から

・医療法人社団美幸会
下腹部脂肪吸引式 長茎術:25万円

・新宿中央クリニック
脂肪吸引長茎術:25万円から

脂肪を吸引する範囲や量によって値段が変わってくるようです。

脂肪吸引式長茎手術のメリットとデメリット

<メリット>
脂肪で隠れていたペニスが見えることで、ペニスの長く見える
下腹部の余計な脂肪を取り除くので、引き締まった感じになる。
効果は永久的に継続
<デメリット>
太った方にしか手術できない
隠れていたペニスを見せるだけなので、太くはならない
切った箇所の手術痕が残る

この脂肪吸引式長茎手術は出来る人が限定されています。

太った方、しかも、ペニスが埋もれてしまっている方のみが対象です。

しかし、極端に太っている方はペニスが埋もれていることで、SEX時はもとより、排尿時にも支障をきたします。
ペニスが長くなるメリットも踏まえると、肥満の方にはオススメかもしれません。