自律神経に効くツボで最も有名なのがこの「商陽(しょうよう)」というツボ。
勃起と自律神経は密接な関係があるのですが、それはのちほどご紹介しましょう。

場所
左右両方の手の指に位置するツボです。
人差し指のちょっと親指よりの、爪の付け根から3mmほど離れた所にあります。

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押し方
右手であれば、左手の親指と人差指で挟むようにして揉んでいきます。
ちょっと痛いと思うくらいがちょうどいいです。
ギュッギュッと1秒押しては1秒緩めるを10回程度行うといいでしょう。
他にも、ボールペンや爪楊枝など、尖ったもので刺激するのもありです。

自律神経を整えてくれると言われている「商陽(しょうよう)」。
自律神経の働きは後半でお話しますが、商陽は他にも胃腸の働きを整える効果もあります。

食べ過ぎ、飲み過ぎでキツイ時に揉むと、胃腸の働きを整えて、めまいや吐き気を抑えてくれます。

また、風邪を引いたに下痢でキツイ時、商陽を刺激すると、効果があると言われています。

特に下痢の時は胃腸の働きが弱っています。
下痢は飲み過ぎ、食べ過ぎ、発熱だけではなく、ストレスによっても引き起こります。
最近疲れ気味だなー、とか、ストレス溜まってるなー、なんて方は商陽を押してストレス発散しちゃいましょう。

あと、この商陽は乗り物酔いにも効果があります。
子供さんなどが酔ってしまった時は、軽く揉んであげて下さい。
きっと、気持ちが落ち着きますよ。

商陽と自律神経と勃起の関係性

商陽を刺激することによる一番大きな効果は自律神経の正常化です。
自律神経が乱れると、勃起しなくなったり、性的興奮を感じなくなったりと、EDの初期症状が見られ始めます。
なぜ、自律神経が乱れると勃起しなくなるのか?
勃起とはそもそも何でしょう?
まず、性的興奮を脳が感じると一酸化窒素を分泌し、体内の血管が拡張します。
拡張した血管からペニスの海綿体へと血液が流れ込み、ペニスが大きくなる、要するに勃起するのです。
この時、自律神経が乱れていると、血管の拡張が中途半端になってしまい、勃起も半立ちになってしまうのです。

自律神経の乱れは他にも、胃炎や下痢、腹痛、聴覚に障害起こるメニエール病や、過呼吸などを引き起こします。

最も自律神経を乱す原因となるのがストレスです。
仕事でのプレッシャー、人間関係、悩み・不安、こういった日常誰もが抱えているストレスによって自律神経が乱されます。

対処方法としては「ストレス発散方法を見つけること」です。
運動でもいいですし、読書、ゆっくり休む、そして、商陽をマッサージする、これら何気ない一手間で上手くストレスと付き合っていきましょう。